♪メルマガVOL.192の絵本♪
FREDERICK and His Friends(フレデリックと友だち)




なんと!!CD付き♪

ジェイままからのご紹介♪

 お待たせいたしました!!!「きいろちゃんとあおちゃん」と
 言えば、、、。
 そうです。Leo Lionniの絵本がようやく登場いたしましたー!!!!
 皆さんも数々の名作をご存知かと思います。
 絵といい、お話といい、ものすごくすばらしいその絵本をようやく
 ご紹介でき、本当にうれしく思います。
 昨年10月に発行されたばかりの「Leo Lionni 傑作集」とでも言うべき
 1冊です。これがなんと
CD付き!なんです!!
 これを待ち望んでいたんです!
 
 とにかくおすすめもおすすめの絵本です。
 収録されているお話はどれもすばらしく、読み終えた後、大人の心にも
 子供の心にも美しくすばらしい余韻が残る絵とお話です。

 長く楽しんでいただける絵本間違いなしです!!


ほかのえほんも、みる? Yes!   このえほん、ほしい? Yes!

ジェイままの五つ星ランキング♪

お話しの面白さ   ★★★★★ とても前向きでさわやかな読後感
絵のきれいさ ★★★★★ すべて違う手法でかかれていて美しい
英語のわかりやすさ ★★★★★ 単語は平易だが読み応えあるボリューム
子供へのインパクト ★★★★★ 印象的な絵とポジティブな話が心に残る

あらすじ

  フレデリックは小さなねずみ。4匹の仲間と一緒に暮らしています。みんなは寒い冬がくる前に、食べ物を
 一生懸命集めていますが、フレデリックだけは働きません。
 みんなが尋ねると、フレデリックも冬の準備をしていると言います。
 とうもろこしや藁の代わりにフレデリックはお日様の光や色や言葉を集めていました。
 いよいよ長くつらい冬がきて、みんな岩穴にかくれて集めた食料を食べ、楽しい話をして過ごしています。
 でもやがて、食料も底をつき、話すこともなくなります。
 そこで、フレデリックが集めていたお日様の暖かさや色鮮やかな四季折々の風景の色や詩をみんなに聞かせます。
 フレデリックのおかげでみんなつらい冬もしあわせにすごすことができました。

ちょこっと本文<前編> ちょこっと解説<前編>

 All along the meadow where the cows grazed
 and the horses ran, there was an old stone wall.

 In that wall, not far from the barn and the granary,
 a chatty family of field mice had their home.

 But the farmers had moved away, the barn was abandoned,
 and the granary stood empty. And since winter was not
 far off, the little mice began to gather corn and nuts and
 wheat and straw.
 They all worked day and night. All --- except Frederick.


  ◆ meadow(ミドウ):牧草地
  ◆ grazed<graze:(牛が)草をはむ
  ◆ barn:家畜小屋  
  ◆ granary:穀物倉
  ◆ chatty:おしゃべりな
  ◆ mice<mouseの複数形
  ◆ abandoned:あきらめられた、放棄された
 
ジェイまま訳♪(前編)
 牛が草を食べ、馬が走る牧草に沿って古い石の壁がありました。
 その石の壁には、そこは家畜小屋や穀物倉からそう遠くないところにあり、おしゃべりな野ねずみの一家が
 いました。
 しかし、その農場の人はどこかへ引っ越してしまい、家畜小屋もすっかり荒れ果てて、穀物倉には何もなくなって
 しまいました。
 もうすぐ冬になるので、ねずみたちはとうもろこしや木の実や麦やわらを集め始めました。みんな昼も夜も働き
 ました。
 みんな―――フレデリック以外は。

ちょこっと本文<後編> ちょこっと解説<後編>

 Thesn they remembered what Frederick had said about
 sun rays and colors and words.
 "What about YOUR supplies, Frederick?" they asked.

 "Close your eyes," said Frederick, as he climbed on
 a big stone.
 "Now I send you the rays of the sun. Do you feel how their
 golden glow..." And as Frederick spoke of the sun the four
 little mice began to feel warmer.
 Was it Frederck's voice?
 Was it magic?


  ◆supplies<supply:蓄え 
  ◆glow:光 白熱
 
ジェイまま訳♪(後編)

 そして、みんなはフレデリックが言っていた太陽の光や色や言葉のことを思い出したのです。
 「フレデリック、君の集めていたものはどうしたんだ?」と聞きました。
 
 「じゃあ、目を閉じて」とフレデリックは言いました。
 そして大きな石の上によじ登った。
 「ほら、太陽の光をみんなに届けるからね。太陽の金色の輝きはどんな感じ…」
 フレデリックが太陽のことを話し出すと、4匹の小さいねずみたちはなんだか体があったかくなってきました。
 フレデリックの声だったの?
 魔法だったの?

TRY,TRY,TRY!

 !!Speak OUT 使ってみよう!!

 
 他のねずみたちのセリフ"What about YOUR supplies, Frederick?"
 から、"What about?" "How about?"を使って。

 What about〜?/How about〜?には4つの用法があります。

 1.〜と思っているが、[相手は]賛成してくれる?(同意を求める)
 2.〜してもらえないか?(協力やお願い事を求める)
 3.〜について何をすべきか?(指示、方策を尋ねる)
 4.〜についてどう思うか?(意見や感想を求める)


 ●What about a game of tennis? (1):テニスの試合をしない?

 ●What about a little help with thiese dishes.(2):
  ちょっとこのお皿を洗うのを手伝ってもらえないかしら?

 ●What about the windows?(3):窓はどうしたらいいの?
 
 ●What about women in politics?(4):女に政治はどう思う?


 ※何かを聞かれて、相手にも同じ事を聞いてみたいときは
  "What (How) about you?"と聞けば、OK!


ジェイままの意見
 
 この絵本には4話収録されており、今週ご紹介した「FREDERICK(フレデリック)」、のほかに
 「Swimmy(スイミー)」、「Fish is Fish(さかなはさかな)」、そして「Alexander and the Wind -Up Mouse
 (アレクサンダーとゼンマイ仕掛けのねずみ)」があります。

 レオ・レオーニの数ある作品の中でも、ストーリーといい、絵といい、選りすぐりの4作と言っていいでしょう。
 お話に出てくるのは動物(ねずみやさかな)なんですが、それだけにまっすぐに人の心に何かを落として
 いくような、そんなすばらしいストーリーと絵なんです。

 フレデリックはねずみにしては少し変わっています。
 でもそのねずみが、あたりまえだと思って日々の忙しさの中に埋もれて、ルーティンな毎日を過ごすような私に、
 何か大切なものを忘れているんじゃないかと問い掛けているように思えました。
 また子供にとっても、つらい時やつまらない時でもそれを乗り越えるウィット(機智)があれば、HAPPYになれると
 伝えられました。
 子供と読んでいるとき、フレデリックの話みたいに暖かい日差しや鮮やかな自然の色を思い浮かべました。
 春ちかしといえ、まだまだ寒いときもあり子供とホンワカしました。


ちょこっとコメント

 ずうっとご紹介したかったレオ・レオーニの絵本なんですが、テープ付きというものが一般の書店にはなく、
 とっても残念に思っていました。
 そんな矢先だったので、このCD付き絵本を見つけたときはなんだかどきどきしてしまいました。
 
 「きいろくんとあおちゃん」はあまりにも有名ですが、個人的には「スイミー」の話がとても好きです。
 フレデリックにしても、どのお話も常に前向きで、勇気に満ちた主人公たちが出てくるので、読んだ後で
 とっても元気になれるのです!!

 色紙を使ったものから、水彩画タッチ、パステルタッチ、と絵もさまざまな工夫と斬新なアイデアで
 とても印象深いです。
 
 つまり、これは超オススメなんです♪


おかいものコーナー♪


FREDERICK and His Friends(フレデリックと友だち)
  by Lionni, Leo
  発行:Alfred A. Knopf 
  ISBN:0375822992  
  装丁:ハードカバー/CDつき

  発行年:2002年10月
  サイズ:縦 27.4 x 横 22.7 x 厚さ 1.3(cm)
  価格:3,075円(他に消費153円)

  送料:210円 
  手数料:170

     税抜価格:\3,075    

上記のほかに送料(1冊目210円 2冊目以降 50円/冊、
輸入代行手数料(1冊目240円 2冊目以降 70円)がかかります。
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ありがとうございます!!
ジェイままがアメリカから直接輸入しているので、アメリカと同じ値段なんですよ!
他にも楽しい絵本がいっぱいあるので、ぜひのぞいていってくださいね。
ジェイままの全訳をつけてお届けします。お楽しみに♪