| ♪メルマガVOL.122の絵本♪ | |
| THE Three Billy Goats Gruff (三びきやぎのがらがらどん ) | |
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| ご存知の方も多いと思いますが、もともと北欧に伝わる民話を絵翻意したのが今週ご紹介する、THE Three Billy Goats Gruff。 日本語タイトルでは、三匹やぎのがらがらどんです。 グラフとは形容詞でがらがら声という意味があり、日本語タイトルのがらがらどんというのは、ここから来ているのでしょう。 コミカルな絵と臨場感あふれるテープの効果音もグットです。 ストーリーもテンポ良く、英語もとてもわかりやすいです。 |
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| 同じ名前の3匹のやぎが、えさの草を求めて向こうの丘を目指します。 ただし、途中にある吊り橋にはとても恐ろしい「トロル」が棲んでいます。 トロルに食べられずに向こうの丘にたどり着けるでしょうか? 3匹が力を合わせてトロルをやっつけよう!! |
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| ちょこっと本文<前編> | ちょこっと解説<前編> | ||||||||||||
| 「The Three Billy Goats Gruff」 Once upon a time there were three Billy Goats. They lived in a valley and the name of three Billy Goats was "Gruff." There was very little grass in the valley and the Billy Goats were hungry. They wanted to go up the hillside to a fine meadow full of grass and daisies where they could eat and eat and eat, and get fat. But on the way up there was a bridge over a rushing river. And under the bridge lived a Troll who was as mean as he was ugly. |
◆ BIlly Goat:雄ヤギ ◆ Once upon a time:昔々、あるところに 昔話の常套句 ◆ valley(ヴァレー):谷 ◆ Gruff(グラフ):声や態度が荒々しい、がらがら声の、ぶっきらぼうな ◆ little:すこししかない、ほとんどない 不加算名詞の数量をあらわす ※”a”がつくと、a little:すこしの となり、少しはある、の意味。 ほかに 同じ意味で few とa few があり、こちらは加算名詞につく。 (例)I have little milk.:ミルクがほとんどない。 I have a little milk.:まだ少しミルクがある。 I have few hours to go.:行くまでにもう時間がない。 I have a few hours to go.:行くまでにまだ少し時間がある。 ◆ grass:草 ◆ meadow(ミドゥー):牧草地 ◆ daisies<daisy:ひなぎく ◆ get fat:太る、(自分自身を)太らせる ◆ on the way:途中 ◆ over〜river:川に架かる ◆ rushing:激流の ◆ Troll:トロル、北欧神話によく出てくる悪い巨人、いたずら好きな小人 ◆ mean:気味の悪い、意地悪な ◆ ugly(アグリー):醜い |
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| 昔々、あるところに3匹のヤギがいました。名前はみんな「グラフ」
といいました。 彼らのいる谷にはもう草がなくなってきたので、向こうの丘へ行って おなかいっぱい草や花を食べて、太りたいと思いました。 ところが、その丘に向かう途中には流れの速い川があり、その川に 架かる橋の下には醜くて恐ろしいトロルが棲んでいました。 ※Gruffとは形容詞でその人の声や態度が粗暴である様子を表す言葉です。 日本語訳の「がらがらどん」というのは、このがらがら声からきている のでしょう。 |
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| ちょこっと本文<後編> | ちょこっと解説<後編> | ||||||||||||
| 「The Three Billy Goats Gruff」 "WHO'S THAT TRAMPING OVER MY BRIDGE?" roared the Troll. "IT IS I, THE BIG BILLY GOAT GRUFF," said the Billy Goat. And his voice was as loud as the Troll's. "Now I'm coming to gobble you up!" roared the Troll. "Well, come along!" said the big Billy Goat Gruff. "I've got two horns and four hard hooves. See what you can do!" So up climbed that mean, ugly Troll, and the big Billy Goat Gruff butted him with his horns, and he tramped him with his hard hooves, and he tossed him over the bridge into the rushing river. |
◆ TRAMPING<tramp:踏みつける、ドシドシ歩く ◆ roared(ロアード)<roar:吠える、唸る、怒鳴る ◆ gobble 〜up:〜をバクバクと食べる ◆ horns<horn:角 ◆ hooves(フーヴス)<hoof:ひずめ ◆ butted<butt:角で突く、頭突きをする |
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| 「俺の橋をがたがたさせるやつは誰だー!」とトロルが唸り声をあげました。 「俺だ、一番大きいヤギのグラフだ」とその雄ヤギはいいました。 ヤギの声もトロルに負けないくらい大きな声でした。 「よーし、今からおまえをがつがつと食ってやる!」とトロルがどなりました。 「さあ、来い!」と雄ヤギのグラフがいいました。 「俺には2本の角と4つのひずめがあるんだ。かかってこい!」 醜く、気味の悪いトロルは橋の上に上がってきました。すると、大きな雄ヤギは 角で突き刺し、ひずめで踏みつぶし、とうとう、トロルを橋から激流へ投げ落と してしまいました。 |
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| Gruffとは形容詞でその人の声や態度が粗暴である様子を表す言葉です。 日本語訳の「がらがらどん」というのは、このがらがら声からきている のでしょう。 わかりやすい英語と明るい色調の色鉛筆で描かれたような多彩な色と 繊細なタッチが怖いはずのトロルも何だか愛嬌のあるキャラクターに 思えてきます。ページいっぱいに描かれた絵はとても迫力があり、 テープの効果音も臨場感あふれるものです。 |
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| ジェイが生まれたときにこの絵本の日本語訳をプレゼントされたのですが、ああ、懐かしいというのが第一印象でした。学級文庫にあったなー、なんて。 ジェイにはちょっと恐い絵だったみたいですが、、、。 アメリカの本屋さんで英語版を見つけたとき、その絵の違いにちょっとびっくりしました。どうひいき目に見ても英語版のほうがかわいい!! 使用している色も多く、ページいっぱいにちょっとコミカルなトロルが描かれていたり、最後に川に流されて行くトロルもなんだか笑いを誘います。 英語もとても分かりやすくて、(先にストーリーがわかっているせいもあると思いますが、)気に入りました。テープの効果音もよかったです。 ジェイのお気に入りは”WHO'S THAT TRAMPING OVER MY BRIDGE!!”とトロルの真似をすることです。いまいち舌がもつれてますけど。 |
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| ロッキー山脈に行ったのですが、険しい崖の中腹に野生のヤギがいました。 取り憑かれた様に後を追って崖を登ってみました。そのすばしっこいことといったら。すぐに見失うのですが、またひょっこりと現れるので(まるでからかわれているように!)また追ってみたり。気がつくと、降りるのが恐くなるくらいのところまで登っていました。 英語でも clime like a mountain goat=nimbly:すばしっこい、というイディオムがあります。言い換えれば、as nimble as a goat です。 また、goatには厄介ものとか悪いやつという意味もあり、separate the sheep from the goats:いい人と悪いやつを分ける、というイディオムもあります。 scapegoat(スケープゴート)犠牲者、身代わりという意味もありましたね。 |
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ジェイままがアメリカから直接輸入しているので、アメリカと同じ値段なんですよ! 他にも楽しい絵本がいっぱいあるので、ぜひのぞいていってくださいね。 ジェイままの全訳をつけてお届けします。お楽しみに♪ |