| ♪メルマガVOL.120の絵本♪ | |
| HOP on POP(ホップ オン ポップ ) | |
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| 「I can read it all by myself」(一人で読める)レベルのこの絵本は、ビギナー向けに学者たちが作ったリーディング教材で、今や、古典的名著とでも言えるかも知れません。 1963年に初版が発行されて以来、ドクター・スースの代表的な作品として、長く愛されてきた絵本です。 特にこの絵本ではフォニックスを導入し、例え知らない単語でも 音とスペルの法則を身につけることで、読めるようになっています。 フォニックス学習はその難しさのために、効果的な学習方法ではあっても上手く教えにくく、敬遠されがちです。この絵本とテープのように、 子供の真似っこ遊びの感覚で、繰り返し読み、見ているうちに難しいこ と抜きの「フォニックス」が身につくと思います。 アルファベットの読み方(「エー」「ビー」「スィー」)に引きずられ ることなく、スペルを見ればおおよその読み方の予想がつく方法です。 |
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| ちょこっと本文<前編> | ちょこっと解説<前編> | ||||||||||||
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『HOP ON POP』 UP PUP Pup is up. CUP PUP Pup in cup. PUP CUP Cup on pup. ………………………………… SAD DAD BAD HAD Dad is sad. Very, very sad. He had a bad day. What a day Dad had |
◆ pup(パップ):子犬 子犬のことをパピーと聞くことがあると思いますが、語尾に-yをつけるのは、赤ちゃん言葉に良く使われるものです。Pup+pyで、Puppy(パピー):ワンちゃんといった感じ。 ◇ pupとcupに共通したupという単語(母音が一つでシンプルなもの)が読めれば、それに子音のpやcをつけるだけで単語が読めるようになる、というわけです。 例えば、at(ェアット)ではh+at=hat、c+at=catという単語ができます。子音の読み方を知っていれば、たとえ、存在しない単語でも発音できてしまうのです。d+at=datなんて言葉はありませんが、子音のdはドゥッと発音するので、「ダェット」と読めます。 ◆ sad(サッド):悲しい ◆ dad(ダッド):パパ 子犬の時と同じように-yをつけてDaddy(ダディー)というものよく聞きますよね。 と、こんな具合に発音練習のような、早口言葉(速くはないですが)のような、語呂のいい短文が調子良く続きます。 ちょっとSillyな(ふざけた、意味のない)文章ですが、Dr. Seusのユニークな絵がそのイメージを上手く伝えています。 |
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| フォニックスはアルファベットの「A」「B」「C」を「ア」「ブッ」「クッ」のように読ませることで、スペルと音の関係をわかりやすく分解し、その法則に従えば、未知の単語でも、泯ことができる学習方法です。 例えば、"i"と"t"はそれぞれ「アイ」と「ティー」ではなく、「イ/アイ」と「ットゥッ」と読むので、この2つの文字をあわせれば、「イットゥッ」="It"と読めるわけです。 フォニックス学習はその難しさのために、効果的な学習方法ではあっても上手く教えにくく、敬遠されがちです。この絵本とテープのように、子供の真似っこ遊びの感覚で、繰り返し読み、見ているうちに難しいこと抜きの「フォニックス」が身につくと思います。 アルファベットの読み方(「エー」「ビー」「スィー」)に引きずられることなく、スペルを見ればおおよその読み方の予想がつく方法です。 大切なことは、調子(Rhysm=リズム)をつかむことです。母国語以外の人がフォニックスを学ぶには、やはりテープなどのオーディオ教材は、必須だと思います。多少恥ずかしさを忘れ、なりきって五・七・五のようにすらすらといえるようになれば、しめたものです。英語のイントネーションの基本の「き」といえるリズムが身につくと思います。 |
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| ちょこっと本文<後編> | ちょこっと解説<後編> | ||||||||||||
| ♪恥ずかしがらずに、口に出して言ってみてね♪
タン、タン、タンタンタンって調子ですよ。舌をかまない様にね! 『HOP ON POP』 THING THING What is that thing? Thing Sing That thing can sing. SONG LONG A long, long song. Good-by, Thing. You sing too long. ……………………………………………… HOP POP We like to hop. We like to hop on top of Pop. STOP You must not hop on Pop. ……………………………………………… Mr. BROWN Mrs. BROWN Mr. Brown upside down. Pup up. Brown down. Pup is down. Where is Brown? WHERE IS BROWN? THERE IS BROWN! Mr. Brown is out of town. BACK BLACK Brown came back. Brown came back with Mr. Black. SNACK SNACK Eat a snack. Eat a snack with Brown and Black. |
◆ POP:パパ ◆ upside down:さかさま ちなみに… inside out:裏おもて backwards:前後ろ reversed:裏返し ◇ Pup up./Brown down. ※up(アップ)にP(プッ)という子音をつけるとPup(パップ)と読めるわけです。同じように、down(ダァゥン)のdの代わりにBr(ブゥル)をつければ、Brown(ブルァゥン)と読めます。 こうして、upやdownのような簡単な単語から始めて、それに子音を足していく、という方法で未知の単語でも読めるようになるのです。 |
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| THING THING What is that thing? なんて文章は、まるで、「ジュゲム、ジュゲム、、、」のように口を突いて出てくる、あるリズムがあります。「タン、タン、タンタンタン」と調子よく言えれば、そのうちに長い文章もリズム良く読んだり、話したりできると思いますよ。 英語を話す上で、大切なことは調子(Rhysm=リズム)よく、ということです。ネイティブの人との違いで発音もさることながら、いつまでもクリアーできないのが英語のイントネーションだと思います。外国人が話すおかしな日本語の原因の一つは、極端に途中の言葉が上がったり、下がったりするためです。わたしたちが英語を話す時も同じことが言えると思います。平坦な日本語のイントネーションを英語にあてはめているので、英語として伝わりにくいのです。 Dr.スースの簡単な英文をたくさん言っているうちに、基本の「き」といえるリズムが身につくと思います。 |
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| メーリングリストにこのDr. Seussについての書き込みをしてくださった方によると、この絵本で自分が育ち、そして今子供に読ませているという絵本で、その分、親の思い入れがあるそうです。 以前にご紹介した「Goodnight Moon」といい、やはりよい読み物は読み継がれていくんですね。 |
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| 前編で紹介した『Dad is sad. / Very, very,
sad. / He had a bad day. What a day Dad had!』という部分のテープがジェイのお気に入りで、Dadが大泣きしている様子が面白いようです。 sadとcryが一緒になってしまってますが、cryは?と聞くとオイオイ泣き、sadは?と聞いてもオイオイ泣いてしまうのです。 理解はしているようです。 これくらいのわかりやすい言葉と音を遊びの中で少しずつ入れていけば、今はいいかなと思っています。 |
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| Dr.Seussの絵本は本当にポピュラーで、近年亡くなったのですが、その直前まで出版していました。後年のものは子供向けではないものの、彼のユニークな絵は大人の郷愁を誘うらしく、とても人気がありました。 子供の絵本コーナーにいけば、スースのシリーズだけで、多いところでは本棚4段くらいズラリと並べられていました。 アメリカの子どもたちは、プリスクールやキンダーガーテン(幼稚園)に入る年のころには、簡単な韻を踏むことができるそうです。 この「HOP ON POP」はフォニックス以外にも韻を踏む練習にもなります。 小さいころから言葉の持つリズムをこんな風に自然に身につけさせているんだなあとつくづく思いました。 |
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ジェイままがアメリカから直接輸入しているので、アメリカと同じ値段なんですよ! 他にも楽しい絵本がいっぱいあるので、ぜひのぞいていってくださいね。 ジェイままの全訳をつけてお届けします。お楽しみに♪ |