| ジェイままから皆さんへのお手紙 〜はじめての英語絵本との出会い方〜 |
| ここでは、ご自分のお子さんに「いかに英語に親しませるか」あるいは「無理なく英語を身につけさせるか」という目でみた“絵本の選び方”を紹介してみたいと思います。 |
| 皆さんの中には、お子さんが英語に親しめるように、いくつかの英語教材を試したり、英語教室に通わせたりした人がたくさんいるのではないでしょうか? ところが、そのどれもがうまく行かなかったという話をよく聞きます。でもがっかりしないで。 そういう方におすすめなのが、英語の絵本です。お子さんが英語に親しむきっかけに英語の絵本を使ってみてはいかがでしょう? それを一人で見せたり、読ませたりするのではなく、ママも一緒に楽しむのです。少々本文から外れても、ぜんぜん大丈夫ですよ。 |
| その時に活用して欲しいのが、カセットテープ付の絵本です。これなら絵本や本を一緒に見るとき、発音を確認することができます。 英語の教材としてビデオを活用している人は多いと思います。もちろんビデオでもOKです。ビデオは目と耳から英語が入って来るので、状況にあった英語表現を覚えるのに非常に適しています。 でも、時々そのスピードに戸惑うことがあります。 そこで、絵本とテープを使ってみます。絵本ならお子さんのペースで進めることができます。また、ビデオに比べて情報量が少ないので、想像力を養います。 我が家では「おやすみなさいお月さま」が、ジェイがまだ赤ちゃんだったころのお気に入りでした。(最近は、皇太子妃雅子様もお気に入りだったということで有名になりました)テープ付なら、朗読のほかに歌も入っていますのでおすすめです。 |
| 私がアメリカで教わった英語の先生は「大切なのは英語を話すときのリズムだ」と言っていました。 「正しく発音することも大切だが、英語のトーンやリズムになれないと、相手に通じない」と言うのです。 説明を受けたときは「知ってるよ、そんなこと」と思ったのですが、いざやってみるとできませんでした。 リズムを養うには、英語の文章を聞いたり、読んだりして、似せていくしかないと思います。 それに適しているのが、英語の歌やライムです。英語は日本語と違って、すごく抑揚があります。 慣れて来ると、リズムは一定の法則で決まることが、体で、口で、わかってきます。そうすると、不思議と通じる英語になってきます。 例えば、ドクタースースの本などはおすすめです。初めの一歩としては「ホップオンポップ」や「スースのABC」などがいいと思います。 |
| リズムを使って話すには多少アクター(役者さん)になる必要があるかもしれません。なりきってしまえば、まるで別人の私になれるところも魅力です。 ただ日本語にはないリズムなので、やはりビデオやテープといった"ネイティヴ"の音をお手本にする必要があります。 「聞く」ことのできない音は「言う」こともできないそうです。脳が勝手に日本語の似ている音に変換してしまうので、話す時も母国語の発音になっているのです。 だから、歌を歌うことはとてもいいと思います。歌を歌うように、発音も「言葉」ではなく「音」として真似れば、段々と発音が良くなること間違いなしです。 楽しく歌を聴いて、真似るうちにその「音」そのものが聞き取れるようになる、というわけです。 それから音読。テープの真似をして、声に出して読んでみましょう。短い会話のテープなら簡単だし、効果的です。 我が家では「親子で楽しく歌って遊ぼう」がお気に入りです。もうテープが磨り減るくらい聴きました。3歳ぐらいからは、続編の「みんなで歌って踊ろう」も愛用しています。 とにかく、大切なことは、お子さんとママも楽しいということです。ですから、一番大切なことは好きな絵本を一緒に選ぶことですね。 |